大洲の町並みを満喫する素敵なイベント「城下のまちびと」に行ってきました！大洲のポテンシャルが最大限に発揮された素晴らしいイベントでした。写真たっぷりでレポートします～！
大洲の町並みが100年前に蘇る「城下のまちびと」
久々に「これは行かねば！」と思っていたイベント。
大洲の町並みを舞台とした、アート＆クラフト＆フードのイベント「城下のまちびと（SHIROSHITA NO MACHIBITO）」に、家族３人で行ってきました～！
このイベント、出店者募集告知が出た頃にフェイスブックで見かけてチェック。
なにより興味をひいたのが、仕掛け人？プロデューサー？ 実際はどういうお立場であったのかは存じ上げないのですが、企画の中心にいらっしゃっるのが、Sa-rahの帽子千秋さんであるらしいこと。
イベント会場の随所に行き渡っていた、遊び心やセンスの良さ。
チラシやポスターも「帽子」ですしね～。
ちなみに、チラシやロゴなどのデザインを担当されたのは 井上真季さん。
「とんとん」置かせてもらいにお店に伺った時はお会い出来なかった帽子さん。
今回はお会い出来ました！
こちらが帽子 千秋さん。
ご挨拶できてよかったです！
というわけで「城下のまちびと」イベントレポお届けします～！
ボンネットバスで会場へ！
当日は、どれぐらい混んでいるのかわからなかったので、一番広そうな駐車場へ。
すると、ちょうど駐車場にボンネットバスが！
このイベント、なんと会場と各駐車場を昔のボンネットバスが周回する！というのです。
本数少ないみたいだから、乗るのは難しいかな～と思っていたのですが、
うまいこと乗れて良かった！
出発するところだったので、急いで乗り込みました。
何よりひーくんが大喜び！よかったね～！
ひーくん、本当に嬉しかったみたいで、神妙な顔して座席に座ってました。
ちゃんと切符切り風ガイドさんまで。バスは無料ですが、車内では記念切符を100円で販売。
バスは、会場入口付近の町の駅あさもやに到着～。
到着早々、ボンネットバスと記念撮影するご家族もいらっしゃいました。
さあ、会場へ行ってみましょう。
「城下のまちびと」11/25 会場レポ
ここからは、いつものようにずらーっと写真を並べていきます。
こちらが会場入口。
会場マップをもらってGO！
町の駅あさもやから、かわいい教会の前を通って会場である町並みエリアへ。
角を曲がると…、
おお～！いきなりお店が並んでいました。
ドレスコードは100年前！というのが今回のイベント。
ここにずら～っとブースを並べる演出は素晴らしい！ですね。つかみはオッケー。
あ、ヤギさんがいる。
ブースが並んだ道の突き当たりまで歩くと、
メイン会場のひとつ、村上悌三郎邸。
その向かい側の大洲ROY’Sさん、大盛況。
村上悌三郎邸の中には、Sa-Rahさん他、洋服やアクセサリーのお店が展示。
大洲の本物の古民家の中に実際に入ることが出来て、そこに出店しているお店を楽しめるというのが、この「城下のまちびと」のイベントコンセプト。
実際、大洲の町並みには（以前ぼくらもとある用件で大洲の家々を内見させて頂いたことがあるのですが）かなり素敵な、大正～昭和の非常に趣のある内観がそのまま残る家がいくつもあるのです。
黒板の看板の文字がかわいいイベント本部。
こちらの本部の方に案内して頂いて、帽子さんにご挨拶出来ました。
その案内してくださった女性スタッフの方、メルカドデザインもご存知でいて下さって「いつもHP拝見してます！ファンです」と声かけてくれたのがすごく嬉しかったです。あまりそういうことないので笑 来てよかったな～。
素敵なイベントには、素敵な音楽。
さて、外が何やらにぎやかに。
村上悌三郎邸のとなりはライブ会場。
会場前で、チンドン屋「鈴乃屋」さんの呼び込みが。
呼び込みにつられて人が集まります。
せっかくなので、ひーくんも一緒にライブ聴かせてもらいました。
町並みでのこういうライブもいいですね～！
会場では数組のミュージシャンの方々がライブ演奏。
バイオリン＆スティールパンにギター＆ボーカルのユニット。綺麗な歌声でした。
他にもいろんなライブがあったみたいです！
臥竜山荘の手前でMACHIBITO MARCHE。
さて、少し移動して今度は臥竜山荘方面へ。
その道すがらにも、いろんなお店が。
ぼくらの知らない素敵なお店がたくさん。
雑誌とんとん②が出来たら、またいろんなお店をまわらねば！
なだらかな坂を登ると…、
MACHIBITO MARCHE。
そう！そしてこのマルシェ会場には、こちらのお店が！
内子町のGOOD MORNING FARMさん！
しかしちょうどお昼時でお留守…！残念～！
また次の機会にぜひお会いできればと思います～。
MACHIBITO MARCHEにもいろんなお店が。
かわいいお皿が売っていた骨董屋さん。
カヌレとタルトのお店。行列してました。
あっ、鹿面だ！
マルシェ会場のすぐ先には、ミシュランの星がついている大洲の名勝「臥竜山荘」が。
もうちょっとゆっくり見たかったですが、ひーくんに急かされて次のエリアへ。
旧今岡製糸本宅会場。
お次はこちら。
旧今岡製糸本宅です。
実は、こちらのお屋敷の中内見させて頂いたことあるのですが、すごい邸宅です。
古民家旅館とかに活用されたらいいのにな～と思ってしまう豪邸。
まるで呉服屋さんのような土間にお店が。
その奥の応接の畳間で催されていたのがたぶん、モデルの中島有貴さんの料理が食せるお店。
上がってみたかったけど、ひーくんが色々触って危険だったので退出。
その向かい側、酒屋さんの店先が立ち飲み屋に。
ちゃんと暖簾まで作られていてすごいな～。
こちらでは、石見麦酒などが飲めたみたいです。
もう１カ所、会場エリアがあったみたいですが、そろそろひーくんが限界に笑
大人のイベントに長時間つきあってくれたひーくん。
おかげでとーちゃん＆かーちゃん楽しめたよ～！
というわけで、ぼくらの「城下のまちびと」散策はここまで笑
大洲の町並みに描かれた「理想の風景」。
こんなお洒落なイベントに、こういうことを書くと少し野暮ですが、この「城下のまちびと」は、地域活性化の側面から見てもかなりインパクトのあるイベントだったと思います。
「大洲の町並みが、こうだったら素敵だよな～！」という風景を、イベント開催の２日間だけ現実の町並みに展開してみせたこのイベント。
うちの奥さんは、イベントを訪れていたご年配の女性の方々が「わたし、大洲観直しちゃった！」と喋っていたのを耳にしたそうです。
次回も楽しみ！
以上、「城下のまちびと」イベントレポでした～！