メイキング・オブ・とんとん!と題して、今回記事を書かせて頂いた取材先をご紹介!まずは鬼北町の「安森洞そうめん流し」です。愛媛ってそうめん流し施設が多いと思いませんか? 今夏最後の涼をそうめん流しでお楽しみください~!





 

愛媛はそうめん流しの国

愛媛ってそうめん流し施設が多いと思いませんか?

調べたところ、現在県内に7施設があります。

他所の県にも当然ありますが、特に愛媛は「そうめん流し好きな県民では!?

というのが、雑誌とんとん①本誌に記事を書くきっかけでした。

 

ちなみにぼくらは、東京にいた頃はそうめん流しスポットなんてなかったので、

愛媛に移住して初めて体験しました!

 


 

このメイキングでは、誌面に掲載出来なかったオフショットなどを、

まとめて一気にお届けします!

愛媛のそうめん流しの特色は、ほとんどの施設が「天然の清流水」でそうめん流しを楽しめるところ!

ではないでしょうか。

この鬼北町の安森洞そうめん流しも、カウンターの上に流れるのは天然の湧き水です。

これ、めちゃくちゃ贅沢ですよね!

安森洞そうめん流しを食べて、個人的に一番感動したのはやっぱり薬味!です。

玉ねぎのみじん切り入れて食べると美味しいって初めて知りました。

そして極めつけは「青ゆず」!

小さな青いゆずの皮をすりおろしてめんつゆに入れると、

ものすごく清涼感がUP!します。

ほんと美味しいので、ぜひ一度安森洞で体験してほしいです。

※ちなみに青ゆずは8月上旬以降のみ。





 

創業36年目!夏場だけで1万人を集客する安森洞そうめん流し

安森洞の創業は1981年。

夏場の2か月だけで、なななんと!約1万人を集客するそうです。

そのほとんどは、松山から足を運ぶ帰省客の方々。

36年愛され続けたそのキャリアは伊達じゃないですね。

安森洞は、そうめん流しだけでなく、

イケスで遊べるニジマスの釣り堀や、小さな洞窟探検など、

家族で来て1~2時間遊べるレジャースポットです。

しかも安い!

釣り堀体験料金は、破格の安さです。

釣った魚は買い取りですが、それもかなり安価で、

しかも土日は、その場で塩焼きにしてもらえます。

子どもたちが冷たい清流に入って水遊びすることもできます。

取材の時は、特別に厨房の中も見学させてもらいました。

毎年変わらないこのポスター!いいですよねこのデザイン。

そうめんは、岡山の名品「元祖かも川手延べそうめん」です。

この甘煮しいたけは一番人気の薬味(愛媛人は甘い味好き)だそうで、品切れの時も。

ちなみにめんつゆも甘め。東日本の人には甘いかも。

ぼくも以前はあれでしたが、今やすっかり愛媛舌なのでこの甘さがたまりません。





 

雑誌とんとん①配布中!

この安森洞そうめん流しを取材させて頂いたのは、

実は、昨シーズン!

1年越しにようやく完成した「雑誌とんとん①」なのでした。

印刷屋から納品された当日に、急いでお届け!

おばちゃんがすぐに段ボールで立て札書いてくれました。

 

そういえば、今年からトイレも新しく建て直されてました!

 

というわけで、

メイキング・オブ・とんとんその1「安森洞そうめん流し」でした!

毎年8月31日が最終日の安森洞。

まだ間に合います!

今夏最後の涼をそうめん流しで楽しんではいかがでしょうか?

 


 

安森洞そうめん流し(鬼北町)

営業期間 毎年6月最終日曜日~8月31日
営業時間 午前10時~午後5時

◎そうめん流し
料金
大人 600円
小人 300円
幼児 200円

◎釣り堀体験

釣竿レンタル料金:200円
魚代金(釣れた魚):160円/100g

※土日限定でその場で塩焼きにするサービスも!(1匹100円)

【連絡先】
安森ロマン亭
愛媛県北宇和郡鬼北町大字小松
電話 0895-48-0830(期間中のみ)

 


 

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