2015年、2016年とメルカドデザインで担当させて頂いた、高知県四万十市の江川崎イラストマップ。その2017年最新バージョンが完成しました~!今回はマップの範囲も広がり、表紙イラストも描きおろし、マップも観音開きに!いろいろパワーアップしております!





 

江川崎イラストマップ2017!

2015年、2016年版に続いて、2017年版も制作させて頂いた江川崎イラストマップです!

★ 江川崎&中村イラストマップ(WORKS)

四万十川でカヌーといえば江川崎!ですが、日本最高気温41℃を記録したのも江川崎です。更に最近では、新しく出来た「道の駅よって西土佐」も好調な、四万十川沿いに広がる有数の観光地でもあります。

そんな四万十川の町、江川崎。

その江川先の観光イラストマップの決定版!がこの江川崎イラストマップです。

年々バージョンアップしてきたこのマップ、今回も様々な点がパワーアップして最新版が完成しました!

表紙、中開き、裏表紙です。

◎表紙:今回表紙を描きおろし!長生沈下橋を改めて描きおろしてみました。

◎中開き:表紙を観音開きした面は、江川崎からサイクリングで行ける四万十市の沈下橋を紹介。

◎裏表紙:川降りマップとしても活用できるように「降りられる川原」を紹介。

観音開きをフルオープン!すると全面イラストマップになっています。

前回までより範囲を拡大!半家沈下橋から口屋内沈下橋までを網羅しました。

こちらが実際に完成した江川崎マップ。

最初の2015年版では、まだ「道の駅よって西土佐」も建設中でした。

年々描き足され、この2017年版が現在の最新マップになっています。

 

今回は、表紙を描きおろし、フォントなど全体の雰囲気もリフレッシュしてみました。極太明朝だった前回までに比べ、より柔らかく、ファミリー感のあるデザインになりました。

現在、江川崎周辺の各観光施設で配布中です!

カヌー館や、道の駅よって西土佐などで配布されておりますので、江川崎にお越しの際にはぜひ!手に取ってご覧ください。よろしくお願いします~!





 

半家沈下橋から口屋内沈下橋までを取材!

今回のマップデザイン用に、写真素材が必要だったこともあり、マップに登場するすべての沈下橋を取材しました。メイキングとして、その時の写真を並べてみます。

まずは上流から。

 

 

◎半家沈下橋

江川崎から、道の駅とおわに向かう途中の「江川トンネル」を抜けてすぐの細い脇道を右折して少し奥に入ったあたりにある半家沈下橋です。四万十市内の沈下橋では最も上流に位置する沈下橋です。

 


 

◎中半家沈下橋

半家沈下橋から下流に下ったところにある中半家沈下橋。

沈下橋、車道の陸橋、さらに予土線の鉄橋、という3つの橋を一度に眺められるスポットです。

 


 

◎長生沈下橋

江川崎から最も近い、長生沈下橋です。

ここは地元のレジャースポットとしても人気で、夏休みの間は、沈下橋のたもとの川原は水遊びに訪れたファミリーで大盛況!になります。江川崎周辺の沈下橋で川遊びをするならここがおすすめ!

 


 

◎岩間沈下橋

他県からの観光客に最も人気!な岩間沈下橋。

こちらは、車でのアクセスがしやすく、国道沿いにある四万十茶屋で休憩も出来ます。

江川崎マップも配布されてます!

四万十茶屋は駐車場もあるので、車で行きやすいです。写真は駐車場からの眺め。眼下に岩間沈下橋。

さらに車で少し下流に移動すると、こんな眺めに。

超広角レンズで撮影すると(この写真は違います)素晴らしい景色が撮影できるビュースポットです。

 


 

◎口屋内沈下橋

マップの範囲内で最下流の口屋内沈下橋です。

江川崎から車で約45分。※途中、いわゆる酷道に近い道が点在するのでお気を付けください。

近くには、農家ランチバイキングが楽しめるしゃえんじり、手前には四万楽舎があります。

しゃえんじり(公式サイト)

四万十楽舎(公式サイト)

 

というわけで、江川崎イラストマップ現在配布中です!

どうぞよろしくお願いします~!

 

あ!そしてこのマップは「英語版」も制作予定!です。

お楽しみに~

 


 

◎ 江川崎イラストマップお問い合わせ先

西土佐総合支所産業建設課 0880-52-1111

 


 

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