内子町小田の「小田燈籠まつり」に家族で行ってきました!ものすご~く雰囲気の良い地元のお祭りという感じでわが家にぴったり。行ってよかった~!
先日、2017年7月29日(土)に開催された小田燈籠まつりに行ってきました~!
内子町の里山、小田地区。
小田は、内子の町並みのあるエリアから車で30分ほど入ったところにある、内子の里山です。
オダメイドなどでのブランド化も進む「道の駅小田の郷せせらぎ」は小田にある道の駅。
小田の中心部からもう少し奥に入れば、紅葉で有名な「小田深山渓谷」もあります。
小田深山渓谷の紅葉も素晴らしいみたいなので、今年は行ってみたいですね~。
…という感じの内子町小田地区。
内子の町並みエリアから、道の駅からりの前を通り過ぎ、小田川に沿ってひたすら山の方へ進むと行ける小田エリア。
ぼくらもちゃんと行くのは初めてだったのですが、小田までの道すがらは、想像よりもずいぶん家がたくさんある地域なんだな~というのが第一印象。
小田地区の手前に通り過ぎた、大瀬地区もずいぶん大きな集落でしたし。
内子から車で30分弱。
「えっ?ここ?こんな家たくさんあるとこなの?」という感じで到着した小田は、高校まである大きな集落でした。
着いたのは18:30ぐらいでしたが、さすがに道の駅の駐車場は満杯で、たくさんの係員の方に誘導されて少し上のほうの駐車場へ。
どこなのかよくわからず誘導されるままに停めましたが、結果的にはかなりいい場所の駐車場に。帰るときには路上も埋め尽くされていたので「あの時間に来て正解だったんだね~」と奥さんと話したほどでした。
ものすご~く雰囲気の良い地元のお祭り!
車を降りてさっそくお祭りがやっていそうな方へ。
駐車場から坂を下りたあたり。なんだかよい雰囲気の町だな~というのが第一印象。
古い家々や商店がとってもよい雰囲気。
こんな山奥なのに、商店街の雰囲気がよくていい感じです。
なんとなく、別府の町の古い商店街を思い出すのですが、小田深山渓谷が観光地として優秀な証拠かもな~と思った小田の目抜き通りでした。
小田の名物たらいうどんのお店。
お祭りの商店街に流れる音楽や、アナウンスの声もいい雰囲気。
内子の銘菓「ゆずっ子」の琴松堂も小田にあります。
旅館も何軒か見かけました。
さて!燈籠まつりです。
商店街入口の家の前にスケジュール表が掲示されていました。
いま18:30で、燈籠流しは20:15頃からで、最大の見ものであるところの「軍船に火矢を放つ」のは21:00から。21:00はちょっとひーくんには厳しそうだな~と言いつつ、とりあえずお祭りをぶらぶらしてみました。
これぞローカルなお祭り~!
お祭りは小田の商店街に沿って展開。
思っていたよりいろんな露天が出ていてひーくんもテンションUP~!です。
割と若い女子率も高かった気が。
机とイスが並ぶ宴会エリアも1カ所でなく何か所かありました。
ローカルなお祭りにしては、けっこう人出が多いみたい。
お店の軒先に吊るされた、子どもの描いた燈籠がめちゃくちゃかわいかった!です。
ひーくんはおばちゃんたちと「たっち~!」
あ!っと、ひーくんが指さす先から…
最初の山車(ログハウス風)が登場~!
なんか雰囲気いいですよね~
夕暮れの商店街
やがてだんだん陽も暮れてきました。
大繁盛していた金魚すくいコーナー。1回200円、6回1000円。
ひーくんは見るだけで十分楽しかったみたいです。「しゅんごい!」連発してました。
女子高生とも「たっち~!」
いろいろな山車の練り歩き
ローカルなお祭りの雰囲気を満喫していると、いろんな山車が登場しはじめました。
まずは龍頭船。
これは太鼓連かな
ちっちゃい女の子と大人の女性の登貴姫牛車。
この燈籠祭りは、平家落人の登貴姫伝説に由来するものなのだとか。
最後に複数の大絵燈籠が練り歩き。
ここまでで20時ちょうどぐらいでした。
今回は少しだけ…メインイベント燈籠流し!
さて、肝心の燈籠流しですが…ちょっとだけ見れました笑
この辺でもうひーくんが限界に近かったので(ここまででも割とぐずらずがんばった)本部のおじさんに聞いたら「もうぼちぼち始まってますよ」という燈籠流しを見に川の方へ。
この看板から脇へそれて川岸へ。
たしかに少しずつ燈籠流しはじめてました!
たぶんあと1時間後ぐらいには、燈籠が川面を埋め尽くす情景が眺められるのだろうな~と思いますが、ひーくんも限界なので今年はここまで。
ちなみに21:00からは、紙でできた大きな船を川に流し、それに火矢を放って炎上させるというクライマックスも。
内子町の公式観光サイトには、その様子がわかる写真が載っています。
というわけで、燈籠流しも少しだけ見れたし、ほんと大満足!でした。
それにしても小田は、とっても雰囲気のよいところ!でした。
お祭りだったからでしょうけれど、若い人も多かったですが、帰省客の方だけでなく、移住者の方も多いのかな?という雰囲気でした。
道の駅も見れなかったので、次回は小田深山渓谷にも足を運んでみたいと思います。
以上、内子の小田燈籠まつりでした~!
小田に行くならぜひ食べて欲しい!
小田名物「たらいうどん」はこちら!
小田燈籠まつり情報