内子の町並みから小田地区へ向かう、その手前にある大瀬地区。大江健三郎の故郷として有名ですが、大瀬は「柿の里」でもありました。
内子町、大瀬(おおせ)
歴史情緒溢れる町並みが素晴らしい内子町。
★ まるで日本のホイアン!ベトナムの世界遺産と内子の町並みの共通点
町並みから少し足を延ばせば「日本の原風景」ともいえる、里山の風景に出会えます。
そんな内子町の里山エリアのひとつ、小田地区。
小田は、紅葉散策や、鮎釣りスポットとして多くの人が訪れる「小田深山渓谷」の観光拠点となっている集落。
今回ご紹介する大瀬は、内子の町並み~小田に向かう道の中間地点にあるエリア。
最近、何度か所用で小田へ行くことがあり、その時気づきました。
大瀬って、かなりの「柿どころ」なんです!
大瀬は「柿の里」!
内子の町並みから、小田へ向かう道すがら。
車窓の風景をよく見ると、どこもかしこも柿だらけ!
これはすごい!と、車を停めて写真をカシャカシャ。
今回の写真は、ほんの一か所で撮影。
大瀬から小田にかけてはこんな感じの柿園だらけでした。
ざーっと、写真を並べてみます。
撮影は10月下旬。この頃がピークではないかと思います。
この景観もPR次第で観光資源になりそう。
至るところに、柿の直売スタンドが!
大瀬付近のバイパス道路沿いには、至るところに柿の直売スタンドが。
直売スタンドはこんな感じ。
ここだけでなく何か所もあります。
これ(柿5個)で、なんと100円!
どの直売スタンドも大体同じ相場でした。
車で買いに来ている人もたくさん見かけました。
これは買いに来ますよ!ねえ。
内子町大瀬は、知る人ぞ知る、柿の直売スポットになっているようです。
大瀬の柿、もっとPRすればいいのになあ!
柿はキャッチーじゃないのでしょうけれど、その分、他に特産品として売り出している産地も少ないように思うので、しっかりPRすれば面白そう!ですよね。
というわけで、内子町「大瀬の柿」でした!
大瀬にはこんなスポットも!
◎ 大瀬の館