1歳児(ひーくん)と行く沖縄はリゾートホテルがおすすめ!ついに最終回です!沖縄の旅の最後に訪れたのは「やちむんの里」。奥さんが行ってみたかった北窯に行ってきました!
すごくよかった!やちむんの里
「やちむん」とは、沖縄方言で焼き物のことです。
やちむんの里は、読谷村にあるいわばアトリエ村です。
実際にやちむんを制作されている、窯と工房がこのやちむんの里に寄り集まっています。
工房は全部で19。共同売店は2か所あります(※読谷共同販売所とは別に、やちむんの里の中に2か所あります)。
人間国宝 故・金城次郎氏が窯をかまえていたのも、このやちむんの里です。
★ やちむんの里の駐車場
やちむんの里の入口に駐車場がありますが、一番奥の北窯にも駐車場があります。徒歩だとけっこうな距離ですので、車でそのまま奥まで行ってもOK。でも、入口に停めて、それぞれの工房をのぞきながらのんびり歩くのもおすすめです。
奥さんが行ってみたかった北窯
工房にはそれぞれ特色があり、やちむんのデザインや雰囲気が違います。
今回ぼくらが訪れたのは北窯。
奥さんが事前にチェックして「行ってみたい」と思っていたのは、この北窯でした。
かなり素敵な雰囲気!
こちらが北窯の共同販売所。ここの前に、駐車スペースがあります。
が!しか~し!
間の悪いことに、ぼくらが訪れたのは、読谷山焼陶器市の直前だったのです。がーん…!
えっ?陶器市直前!?
そうなんです。タイミング悪かったわ~!
ぼくらが訪れたのは、沖縄旅行の最終日12月14日のこと。
やちむんの里北窯は、2日後に開催される陶器市の準備の真っ最中~!でした。
いや~、ショック!残念無念!
何も買えなかったかというと、そうではなくて、共同売店でやちむんを購入することはできました。でも、各工房としては、陶器市に向けて作品を準備していたに違いないわけで…。
いちおう聞いてみましたが、目の前に並ぶ陶器市のための作品は購入不可でした。
なんて殺生な。
これ、ぜんぶ購入不可です笑
「ここにあるのは、まだ全部すぐに使えない状態なので、ごめんなさいね~」
と、工房の方がおっしゃってました。
やちむんは、重ねて焼くみたいで、これ全部まだくっついているんですね。お皿の中央に絵付けがない白い輪っかがあるのわかるでしょうか?その部分が、上のお皿がくっついていた部分、というわけです。
「この中から選びたい~!あれもこれも!すごくかわいいのに!」
と、悲鳴をあげる奥さん。
工房の奥には、窯が見えました。
工房の前に机とテントを並べて、陶器市の準備中。
いやもう、残念無念w!
くやしすぎるので、2017年は陶器市に合わせて再訪する!と、誓うぼくらでした。
いずれにしても、買えないものは買えません。
なので、北窯の共同売店をのぞいてみました。
北窯の共同売店
陶器市直前でしたが、こちらは営業中でした!
北窯共同売店の中も、いい雰囲気です。
不勉強で、東京だと、やちむんがどれぐらいの相場で売られているかはわからないのですが、おそらく何割か安い値段がついているのだと思います。
ごはん茶碗サイズのお椀や小ぶりのお皿が、だいたい¥1000前後、カレー皿サイズのお皿が¥3000前後、といった感じでした。もっと値段の張るものも、もちろんあります。
陶器市直前とはいえ、共同売店に並ぶやちむんも素敵な作品ばかり!でした。
奥さんが悩みに悩んで、今回はこの2枚のお皿(小と大)を購入。
陶器市は残念だったけど、来てよかった!です。
ちなみにこのとき買ったお皿をこちらで使用。
沖縄からの荷物はスーパーから発送がお得!
ちなみに、やちむんは他の荷物といっしょに、宅急便で愛媛に送りました。
沖縄からの宅急便発送は、スーパーサンエーからがおすすめ!
ぼくらは、那覇メインプレイスのサンエーから発送。
スーパーサンエーで、¥1080(税込)以上の品を購入し、その「サンエーで買った商品を送る」場合に(ただし他の荷物も同梱可能)送料が安くなります。
つまり、サンエーで¥1080 以上買い物すれば(レシートチェックされます)、やちむん等のお土産ほか、いろいろなものを下記の料金で送れます(※¥1080分の商品も荷物の中に入れる必要あり)。
沖縄本島→四国への送料(ゆうパック)/2kg以内=¥650、5kg以内=¥700、10kg以内=¥1050、20kg以内=¥1450(クールは別途料金加算)という感じです。(※2016年12月現在の情報)
ヤマトとゆうパックが対応。料金表はこちら。
サンエーだけでなく、他のスーパーや道の駅でも同様のサービスがあります。
というわけで、いろいろ楽しかった沖縄!でした~!
最終日は、帰りの飛行機の時間に合わせて、那覇の安ホテルに滞在。
ここは割愛w
なぜかいつも、ぼくらが泊まる那覇の安ホテルって風俗街の中にあるんですよね。
前回もそうでした。
次回からは飛行機の時間調整して、那覇宿泊は卒業!します。
リピート決定!沖縄また来ます
那覇の安ホテルから、タクシーで空港へ。
帰りは、朝早めの便でした。
最後に、那覇空港のコンビニで売っていたこれを食べました。
いわゆる¥100そばですね。お湯を入れるだけで沖縄そば気分です。
空港内のシャトルバスでLCCターミナルへ移動。
沖縄着のときに来た場所です。
ここでも、売店のおばちゃんがひーくんをかわいがってくれました。
中に入って、こちらがゲート前。
無事、成田経由で愛媛に帰りました~!
いや~、それにしても楽しかった沖縄!
思っていた以上にぼくらの肌に合いました!
とはいえ、まだ食べてれていないものだらけ、行けていないところだらけなので、この先当分楽しめそう!東南アジアより近いし、国内なのに外国旅行にかなり近い気分味わえるし、ひーくんが小さくても安心していける旅先としては、今のところベスト!です。
次回も楽しみです!
以上、全5回にわたってお届けした「1歳児(ひーくん)と行く沖縄はリゾートホテルがおすすめ!」でした~!
◎ 1歳児と行く沖縄!その①赤ちゃんと行くならリゾートホテルがおすすめ!
◎ 1歳児と行く沖縄!その② リザンシーパークホテル茶谷ベイのコスパが良すぎる!